原題「Per non dimenticarti」あなたを忘れないように...
第二次世界大戦後、ローマの産婦人科病棟。出産を待つ9人の女性の数日間の話。何かと信心深い女性、過去に死産をした女性、黒人男性の子供を身ごもり親に感動された女性...最後まで心を開くことのできない女性...皆がそれぞれの人生を生きて来た...そんな出産を控える人達が集まる病室の人間模様。
お話は妊婦の経験がないと分からない複雑な精神状態で重たいですね...そんな中でも、同じ境遇であるが故の悩みと喜びを分かち合える「同志」になっていく。その時代とお国柄なのか、妊婦なのに、また妊婦が居る病室なのに喫煙と飲酒(赤ワイン)が不快でした...それが無ければ良い映画かな。
「奇跡」の意味が分からない「軌跡」ならしっくり。原題の意味がわかるかな…
でも皆さんお綺麗でした!!
TMI...イタリア語【赤ちゃん・子供】
「赤ちゃん」の総称「bimbo」(ビンボ)
男の赤ちゃんはそのままで、女の赤ちゃんは「bimba」(ビンバ)
「子供」の総称「bambino」(バンビーノ)
男の子はそのままで、女の子は「bambina」(バンビーナ)
そしてイタリアは「愛の国」なので、愛する人は「amore」(アモーレ)なので、赤ちゃんには特に使います。
「angelo」(アンジェロ) 「天使」とも。
赤ちゃんは「angioletto」(アンジョレット)「小さな天使ちゃん」の方かも。
「piccolino」(ピッコリーノ)「おちびちゃ~ん」的な感じもよく使います。
基本的に男性は「o」女性は「a」で終わることが多いので注意です。
「Bao bao cette」(バォバォシェッテ)「いないいないばあっ!」です。