リフ・ラフに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「リフ・ラフ」に投稿された感想・評価

もろた

もろたの感想・評価

3.2

DVDをGET出来たので早速再鑑賞
前回は20年以上前に観ててかなり忘れていましたが観たら思い出してきました

ケン・ローチらしさ満載の作品

イギリスの労働者階級の日常を綴った映画です

そこには…

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鬱病は中産階級の病気であって、労働者階級はそんなものにかかる暇はないのだとロバート・カーライルは言った。
最底辺の人間たちが高所で肉体労働をする。足場は不安定。いつ崩れ去るのか、奈落に落ちるのかわか…

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ケン・ローチ91年作。
“Riff-Raff”とは下層階級に住む人々を指す蔑視表現のこと。今作も労働者階級にスポットをあてた作風で、淡々とヒリヒリと描く。
最近のケン・ローチ作品で描かれる労働者階級…

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ケン・ローチ作品はやっぱり苦しい。所々キラキラとした希望を感じるシーンもあるけど、最終的にはイギリスの労働者階級の若者がもがく様がズンと重くのしかかる。だからこそ素晴らしい作品。

いつものケンローチ作品に違わず社会の底辺でもがく者たちのドラマ。
恋愛コメディ要素を少し混ぜてはいるが、やっぱり労働階級の悲惨な部分を描いている。

不法移民、前科者など訳あり労働者を低賃金で雇う下…

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イギリスの労働階級の悲哀を一貫して描き続けるケン・ローチ監督。90年代から多作になっていくのですが、その代表作の一つです。一言で言えば、相変わらず「すべて貧乏が悪い」なのですが、弱い立場のまま抜け出…

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tulpen

tulpenの感想・評価

3.1
リフ=ラフの意味
繰り返し苛立たせる、
つまらないもの。


レンタル
hanadeka

hanadekaの感想・評価

4.0
人生なんてそんな簡単に変わらない

だからこそとても強く生きなきゃいけない

それがとっても難しい、だからラストの火事が泣ける

覚醒剤の打ちすぎで足の裏に刺すってのが、ファーナスと一緒
菩薩

菩薩の感想・評価

3.6

社会のど底辺でリフ・ラフに生きるネズミ男達の生き様。何故そうまで底抜けに明るいのかと言えば、底が抜けたところで既にそこは底なのよ〜んと言う開き直りの悲哀、もう笑うしかないってもんで。彼等は食堂に巣食…

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とらお

とらおの感想・評価

3.5

Ken Loach監督作品でまだ若いRobert Carlyleが主演という大好物な組み合わせ。『リフラフ』というタイトルを初めて見た時に思い浮かんだのは“The Rocky Horror Pict…

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