こまり

リフ・ラフのこまりのレビュー・感想・評価

リフ・ラフ(1991年製作の映画)
3.8

イギリスの、当時最底辺と言われる労働者階級の人たちを描いた現実的でリアルな映画。
ハッピーでもバッドでもないエンディングが、辛い環境からはそう簡単に逃げ出せない感がでてて良かった。
アップダウンがほぼなく、日常を切り取った感じ。
トレインスポッティングでしか知らなかったロバートカーライルがここではまだ若い。感情的になりやすいけどクールで格好良い。
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