ロバートカーライルが訛りの強い英語でクダをまくいてケンカするってその後のトレスポのベグビーさんではないですか!
ヤク中はゴメンだ!ってその後の役を思えば笑ってしまった。
人情コメディ演出とヒリヒリしたドキュメンタリータッチがケンローチだと思うけど恋愛シーンの瑞々しい90年代の雰囲気がとても素晴らしかった。
恋愛シーン以外の建築現場ではほぼストーリーがなく、雇用主に冷たくされながらもシニカルな冗談をいいながら同じような毎日が続く。だからこそ恋愛シークエンスがオアシスのように映える。
しかし、そんな毎日もケンローチの映画では保障されない。
女優さんが歌が下手でリアルだった笑