しゅん

劇場版 アーヤと魔女のしゅんのレビュー・感想・評価

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)
1.5
孤児のアーヤは“魔女”に引き取られる。しかしその魔女の正体は…?

金ローで初鑑賞。んー…めっちゃ微妙…というかつまらんかった…

ジブリらしからぬ腹黒ヒロイン、滑らかなフルCGは斬新で良かった。んだけど。
ストーリーが無いに等しいのが何よりも問題😫

「魔女の掟」「12人の魔女」「ロックバンド」の要素、全っっっく意味がない。
ミミズの魔法が大好きなのは分かったけど、じゃあ魔法バトルとか見せてよ!
あと、アーヤママの行動も意味不明。何の脈絡もなく再会するのも訳分からんし、会ったリアクションも何もなく即EDなのも理解できない。

結局、「生意気な孤児の少女が魔女に引き取られ、そこでも我を貫きました」ってだけの話。起承転結の「転」「結」はどこへ行ったの。
絵本とかなら5分で終わる。マジで映像化した意味が分からない😱

もちろん、読んでない原作小説だとちゃんとしてるのかもしれないけど、だとしたら宮崎吾朗監督の手腕がヒドすぎるのでは。

「おじさん大好き!」
しゅん

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