みき

劇場版 アーヤと魔女のみきのレビュー・感想・評価

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)
2.7
金ローで放送したので、初鑑賞。

スタジオジブリ初の3D CG作品という挑戦的な作品。

原作小説に則った、全くはみ出していないストーリー。むしろ、大人が30分足らずで読破出来る児童書(絵本に近い?)を90分の劇場アニメに仕上げた事を評価したい。

原作未読者からすると、唐突にハッピーエンドになったかに見えるけど、これは原作通りです。

映像も美しいし、魔法シーンはワクワクするんだけど、肝心の母親とイジワルな魔女とマンドレイクの過去が明かされる超重要シーンで、母親役がカタコトノニホンゴで激昂(?)しているので、全ての良さをかき消してしまいました。

何しとんねん吾郎…

マジでちゃんと本職の声優使え。
みき

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