まめでんきゅう

最高の人生の見つけ方のまめでんきゅうのレビュー・感想・評価

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)
3.8
頑固でお金持ちなエドワード(ジャック・ニコルソン)と知識が豊富で家族思いのカーター(モーガン・フリーマン)正反対な二人が病室で出会う 二人2は余命宣告されていると言う共通点があり死ぬまでにやりたいこと「棺桶リスト」を作り旅に出る話
ヒューマンドラマ

この映画で学べること
「終わりが分かっているからこそ精一杯楽しもう」

余命宣告されたら自分ならすごく落ち込み楽しむことなど出来なくなってしまうと思うただこの二人はポジティブにだったらやりたいこと全部やろうじゃないかと行動に移す
旅をしていく中で自分のことしか考えてなかったエドワードが他人のために行動するようになり家族のことを第一に考えていたカーターは自分のために行動する
残り少ない時間の中でここまで二人を変える事ができた旅というのは人生で最高の瞬間だったんじゃないと思った

世界一の美女にキスのシーンはすごく感動した
ジャックニコルソンとモーガンフリーマンの超実力派俳優のコンビが凄く自然で良かった
好きなセリフは

「人生の価値は容易には量れない。ある人は、人生の価値は家族や友で、ある人は信仰心で、ある人は愛だという。人生は意味などないという人もいる。私は自分を認めてくれる人がいるかで決まると思う」/カーター