Mak

最高の人生の見つけ方のMakのレビュー・感想・評価

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)
3.9
目を閉じ、川の流れに身を任せる。
時にはそんな時間も大切なのかも。

願い事の叶え方がすごく素敵だった。

最初はお金ありきで色々叶えて行くシーンが多くて結局お金かーと思っていたけど、振り返ると心の底から幸せを感じる時はいつも側に自分を理解してくれる人がいた。

そういえば最初に言ってたな、私にとって人生の価値は何で量れるのか、それは「自分を認めてくれる人がいるかどうかだ」的な。
確かにそうかもしれない。

-こっからちょっと関係ない話
描写の仕方は違えどこういう映画ってたくさんある。どうしてもお金のために嘘の自分を演じて(それも本当の自分だけど、そう意味ではなく)、最後になって金があっても愛がないみたいな人生を描くやつ。

別にどっちの方がいいかとかはなく、人によって幸せが何かは違うから色々あっていいと思うが、逆は見たことない気がする。
愛なんて無くてもお金稼げば幸せになれるんだよって映画があったら教えてほしい…。
まあ結局上手にやれよってことなのかね


以上。
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