さめ

最高の人生の見つけ方のさめのネタバレレビュー・内容・結末

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

ネトフリで観たんですけど、配信が今月末までということで急いで鑑賞✌️
第一印象最悪でも、最高の友人になることは可能なんだな…友人少なくて悲しくもなったりしたけど、友達なんていつでもできるもんな…
お互いが余命わずかということで2人で(プラス秘書も)旅に出る。。死ぬまでにやりたいことリストを一つ一つ行って行くけど、マジでエドワードが金持ちだからできたこと。すげえよほんと。
全体的にもの悲しい映画なのかなとかって思ってたけど、ところどころで皮肉めいた会話とかがあってクスリと笑えました。
家に帰ってきてからのカーターとエドワードの対比が切なかった。。。あとカーターが帰ってきて妻が扉開けるところ何故かグッと来ました。。。
ホテルで女性に誘われたあと、カーターが部屋に戻ってからのシーンで、トミーが「さすがです」って言ってエドワードが「お前に褒められるとはな」って言うシーンがあるんですけど、そこがイマイチ理解できなかった。さすがですって何を褒めたんだ?となってしまった…
カーターがエドワードを娘に会わそうとして喧嘩別れするけど、人間地雷なんていくつもあるからな。。。難しいな。。。でもそのあと自分で娘に会いに行って和解して孫にチューするところ。。。!そしてリストの「世界一の美女にキスをする」項目を消したところ。。。。!最高すぎる。。。エドワードにとって世界一の美女は孫・・・🤦‍♀️
カーターがナレーションみたく振り返りながらの話の展開だから、まさかカーターが先に亡くなるとは思わなかった・・・2人は一緒のところに灰を埋めたんだね・・・
自分がもし同じ立場ならどうするかなぁと考えます。一緒に死ぬことリストやってくれる友人、欲しいですね。いい話でした。
さめ

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