とても好き、すごく好き
大事にしたい作品
大友克洋の世界観と宮崎駿の世界観が混ざった感覚だった。
現代の歪みのように、身近なドラマとして観ていたら
いつの間にか、ファンタジーに連れて行かれていた…
98分間ずっとMV観てるみたいだった
揺れ動く心の機微、光と音、拘りを感じる色彩とカメラワーク、圧巻の映像美。
モールス信号での会話、拾ってきたレゲエのレコード、星図から差し込む光、ピンクと水色の…
紙で切った小ちゃい傷が後になってジワジワ痛んでくる、みたいな映画だった。
見終わった後星図がすごい綺麗だったなとかあのシーンよかったなとか浮かんでくるんだけど、でももうあれはないんだなと、どっかでち…
美しい現代のフランス映画。色彩が、音が、純粋さが。パリ郊外の取り壊しが決まったボロい団地は宇宙飛行士と同じガガーリンの名で親しまれているが、その屋上に一人住むユーリはまさにガガーリンと宇宙に憧れる少…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
取り壊し予定の団地内での小規模な物語がかなり好みでした。
ユーリとディアナが鉄塔の上から明け方の街や団地を眺めるシーンが好きです。
住民が退避してからも団地で人知れず暮らすユーリの生活も見てい…
しれっとアマプラにあがってきた。
私はかなり好きやったー。
パリ五輪に伴う再開発で2020年頃実際に取り壊された郊外の公営住宅"ガガーリン団地"が舞台🧑🚀
そこで育った16歳のユーリ🧑🏾🦱が思い…
息をするように泣いた。こんな美しい“世界の終わり”は滅多にないよ。
悲しい、ではなくて、美しくて泣いたんだよね......
同時期に公開された『コーダ』はラスト20分で眼球溶けたけど、今回は冒頭2…
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