しれっとアマプラにあがってきた。
私はかなり好きやったー。
パリ五輪に伴う再開発で2020年頃実際に取り壊された郊外の公営住宅"ガガーリン団地"が舞台🧑🚀
そこで育った16歳のユーリ🧑🏾🦱が思い出の地を守ろうと孤軍奮闘する。
バンリューの団地の若者といえば「アテナ」のような破壊的なイメージが強い中、何とか取り壊しを止めるために、年季の入った団地を必死になって修理する大柄なユーリが愛おしい。
団地もユーリも私が守ってあげたくなった🫂
リナ・クードリ演じるロマのディアナとモールス信号でやりとりするのもめちゃくちゃいい💜
ユーリが改造したコスミックな部屋はちょっと完成度高すぎたし、終盤はかなり空想的ではあったものの、大切な居場所を失うって耐え難いことやと思うし、切なくて胸がぎゅっとなった。
ただ、トランペッターとしてクレジットされてる当初のお目当てラファエル・クナールがなんべん観ても見つからない💦ラッパ吹きなんかどこにいた?!🎺