Memory House(原題)の作品情報・感想・評価

『Memory House(原題)』に投稿された感想・評価

[記号と比喩に溺れた現代ブラジル批判]

真っ白に光り輝く近未来風の工場で、防護服を来た男が穴の空いた自身の手袋を見て慌て始める。彼の名前はクリストバム。古くからこの地に暮らす黒人の老人である。舞台…

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シカゴ国際映画祭にて。

不思議な映画だった。オーストリア植民地ブラジル南部の工場で働く温和なおじさんが、人種と年齢で不当な扱いを受けてキレちゃう。

冒頭の解雇勧告からして社会派ドラマかと予想した…

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