イギリス片田舎、アンモナイトの化石が波際にコロッ、コロッと落ちている町で大英博物館に飾られるほど立派な化石の発掘をしたにも関わらず、女性ということで生きにくい日々を送っているケイト・ウィンスレット/メアリー。楽しみだった発掘ももはや苦痛にしか見えないどん底に見える生活を送っている。
そこに若い裕福なシアーシャ・ローナン/シャーロットが訪ねてくるが、彼女の心もしんどそう。
似ても似つかない二人がお互いの支えになり…
「アンモナイトの目覚め」とはまた洒落た邦題。目覚め方が体当たりでしたね。特にシアーシャの絡みは初めて観たので結構ビックリしたよ。
けれども、売れっ子のシアーシャ・ローナンに目が行かないほど、ケイト・ウィンスレットの表情から目が離せなかった。とにかく感情を抑えるという役柄だったんですが、感情を抑える表情にも抑揚をみせてくる。流石でした👏👏👏
それに、好きなんですよね〜、ケイト・ウィンスレット。演技はもちろんのこと、大女優さんなのにアンチエイジングし過ぎないところ。女子としてはとっっっても魅力を感じてしまう。彼女といえば、やっぱり「タイタニック」。レオ様の片割のローズのイメージが強いのは避けれないと思うんで、キレイでいなきゃいけないという世間体に飲まれ、過度に走りそうになると思うんですよ。でもね、でもですよ、やらなーい。そして、それがすてきー。すてきだわー。関係ないけど体の割に小顔っていうのも好き🩷（悪口ではないですよ）
ということで、ケイト優勝のケイトを愛でれて満足な一本となりました。よ。
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