まうす

アンモナイトの目覚めのまうすのネタバレレビュー・内容・結末

アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

いや〜〜〜わからん!
このお話が何を言いたいのか、メアリーの気持ちはどういうことなのか!

イギリス的と言えば収まるのだろうか。
どうも田舎の労働者階級のこの卑屈さが理解できない。
そもそもの話をすると、母娘くらいの年齢くらいの2人の関係自体も共感し難い。
私は年齢的にシャーロット側の視点が強くて、メアリーに母親的な愛は感じるかもしれないけど、果たして恋愛的な感情に至るかと言われると…。もう少し年取れば変わるのかな。

大英博物館行ったけど、ああいう部屋はあったけど、化石があったかも覚えていない。
誰の作品か、発掘したものかなんてさらに見ていない。
時代が時代なだけに、男の名誉になってしまったメアリー。旦那は旦那で好きなようにやってると言ったシャーロット。
女性というだけで…を共通して持ってショーケースを挟んで終わるのは綺麗だった。

ただ、結局何が言いたかったんだろう。
「こういう話があったよ」というだけなのだろうか。

シアーシャ・ローナンやはり顔が強すぎる。喜んで看護するし、快復して微笑まれたら即落ちる←
どちらが良いとかじゃなくて、二人でいるとシャーロットの「若さ」を痛烈に感じた。私の若さへの執着を感じる…まだ25だけど…(笑)
シアーシャ・ローナン、メアリーとエリザベスの時も思ったが体当たりすぎ…
まうす

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