静かな映画は割と好きなので、面白かった。
ケイト・ウィンスレットの演技もシアーシャ・ローナンの演技も良かった。演奏会に行くときにドレスアップしたシャーロットを見たときのメアリーの表情が好き。綺麗なシ…
メアリーは、自分にないものを持ったタイプに惹かれるらしい。いや、お互いにどこかで通じ合うものがあるから好きになるんだろうけど、ベースに憧れがある気がする。愛というより、恋。
あくまでも、元恋人とシャ…
台詞や音が少ない中で繊細な心情の移り変わりが丁寧に描かれていた。素直に美しいなと感じた。
気難しいメアリーと心の闇の底にいたシャーロットが、何か壁が取り払われたように一気に心の距離が縮まる過程にすご…
観ておいて良かった〜(●´ϖ`●)
ラブシーンは、こっちの方がグッときたなぁ。映画が始まる前とエンドロールの最後が、異なる水の音っていうのも。いいなぁ、、、
二人の違いが衣装から伝わってくる。考古…
最後はちょっと難しかった
演技が上手い下手とかではなくて
お互いの過去、心情に触れた描写というのが少ないというかほぼない?
シャーロットに惹かれるのはすごくわかる。
純粋無垢でぬくぬく育ってきた感じ…
いや〜〜〜わからん!
このお話が何を言いたいのか、メアリーの気持ちはどういうことなのか!
イギリス的と言えば収まるのだろうか。
どうも田舎の労働者階級のこの卑屈さが理解できない。
そもそもの話をす…
19世紀より前の同性愛(特に夫の支配下に置かれていた女性同士の愛)って本当に救いがない…。でもそんな時代特有の、閉ざされて酷く冷たい中に燃えたぎる心根を感じられるのが情緒的で好きなんだよ、燃ゆる女然…
>>続きを読む彩度低めの撮影に削ぎ落とされた台詞、メインの劇伴は環境音、みたいな徹底的に抑制されたトーン。
実力派の役者2人に全てを託すかの様な作りにも思えます。
事実彼女達の演技は素晴らしかったと思いますが、ど…
時期が近かったために「燃ゆる女の肖像」と比べられがちだけど、個人的には演出含め本作の方が好みでした。単に私が英国好きなだけかもしれませんが。笑。
構造はほぼ「ゴッズ・オウン・カントリー」で、対にな…
この作品は、古生物学者のメアリー・アニングが題材になってますが、彼女がレズビアンであった事・シャーロットの関係などは、すべてフィクションのようです。
なので、題材になっているとかは一切、クレジット…
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