「燃ゆる女の肖像」と対比させちゃったからかもしれないけど、どこまでも冷たい手触りの映画で、視聴後に割と不安になった。色彩の温度感が抑えめなのは当然ながら、登場人物に向けられる視線が、ずっと冷静だった…
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実在の人物である古生物学者メアリー・アニングをモデルにフランシス・リー監督が独自の解釈で映画化したフィクション。メアリーをケイト・ウィンスレットが、裕福な化石収集家の妻シャーロットをシアーシャ・ロー…
>>続きを読むバロットじゃなくて予期せずリアルに割って出てくるとトラウマになるのよね…
アンモナイトって学校にも展示されていたし、よく見ると大理石の中にあるのを見つけられるみたいで物によってはそんなに貴重じゃな…
「燃ゆる女の肖像」と、割と同じような時期に上映されていた本作、時間が合わず見逃していたので鑑賞。
化石掘りのおばさんのもとに、鬱をわずらった美しく若い女性がやってきて、恋愛に発展する話。
とにか…
燃ゆる女に似てる感じ
でもこちらの方が重々しい
ケイト・ウィンスレットだから?
相手はシアーシャ・ローナン
そして
フランスよりイギリスは寒々しい
どちらから惹かれていったのか
ケイトかな?
世の…
シアーシャ・ローナンが好きだから見た。こういう役どころは珍しい気がしたけど、快活で爛漫なシャーロットにはぴったりな気もする。時折挟まる荒れた海がとても印象的だった。画と音楽でひたすら見せる感じが好き…
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