サリーの趣味は男あさりー、みたいな言葉遊びのシーンがやけに記憶に残っておりまして。
"燃ゆる女の肖像"みたいな話でした。
本作しかり、なんというかレズビアンの話、濃厚な濡れ場多い説…みたいなのが…
ツイッターの公開アカウントで2次元キャラの性志向を捏造した作品をあげているオタクに眉を顰めるタイプの人間なので、現実のメアリー・アニングがレズビアンである証拠は現時点では無いという点だけちょっと気に…
>>続きを読む同じ監督の前作、ゴッズオウンカントリー同様寒くてどんよりした景色でうんざりする雰囲気の中、いけすかない男が出て来て何の映画なの?と思ったら最高でした。ありがとう。
しかし文章にすると、業績を忘れ去…
ケイト・ウィンスレッドとシァーシャ・ローナン初共演。
44歳、程よく老けて少し太めのケイトと若く美しいシャーシャ。
男社会で労働者階級の出身の古生物学者ケイトは今は忘れ去られ海辺村で観光客相手に細々…
このレビューはネタバレを含みます
時期が近かったために「燃ゆる女の肖像」と比べられがちだけど、個人的には演出含め本作の方が好みでした。単に私が英国好きなだけかもしれませんが。笑。
構造はほぼ「ゴッズ・オウン・カントリー」で、対にな…
このレビューはネタバレを含みます
この作品は、古生物学者のメアリー・アニングが題材になってますが、彼女がレズビアンであった事・シャーロットの関係などは、すべてフィクションのようです。
なので、題材になっているとかは一切、クレジット…
俗世と離れて対人関係に不器用すぎるメアリーと、鬱病(というか旦那のモラハラが原因よな…)で療養にきたシャーロット(本来は明るくて賢くて社交も上手)、
正反対のふたりが言葉少なにゆっくりゆっくりうちと…
「タイタニック」でコルセットを締められていた女性が、今作ではその束縛を脱ぎ捨て、さらには愛する者のコルセットをほどく。ケイトウィンスレットという役者の佇まいに見惚れる。
作品としては地味な印象だが、…
『アンモナイトの目覚め』2020 ケイト・ウィンスレットの哀愁漂う役柄が大好きです。シアーシャ・ローナンとの抱擁シーンが大胆でエロチックだが2人とも美しい裸体で卑猥なイメージがなく素晴らしい作品で…
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