このレビューはネタバレを含みます
シュールな始まり方でコメディ色が強かった前半からどんどん深刻な気持ちになっていった。
所々でホッとするシーンもあるけど、あの離れ小島で横たわった背番号11の文字を見た瞬間の衝撃がすごかった。こんなの悲しすぎる。
お髭の彼の「申請が許可されたらスーツを着て働く。コーヒーを飲んで目玉焼きを食べる」という言葉がとても好き。
幸せってこういう小さな普通のことなんだよねって思った。
申請が通ったとき、口元を隠してにっこりしたのを見て本当に嬉しかった。
この先は素敵な人生になるといいなぁ。
ずっとリストに入れていて、なんとなく観ないできちゃったけど、配信終了前に観れて良かった!