紫陽花

ラヴ・アフェアズの紫陽花のレビュー・感想・評価

ラヴ・アフェアズ(2020年製作の映画)
5.0
何とも自由過ぎる愛でした。

エミリー・ドゥケンヌ以外、登場人物の誰にも共感できなくて、景色も音楽も俳優陣も室内のインテリア全てが美しいのに全く入ってこなくて、不快感の方が強かったです。そのためエミリー・ドゥケンヌが崇高な人物になっていて、私の中ではここだけ作品を観た意味を感じました。
ただ、エミリー・ドゥケンヌは金髪はあまりお似合いではないですね。いつもの茶色のお髪の方がお美しいです。大好きな女優さんなのでその点が気になりました。

最後のシーンはもはやコメディーでした。