このレビューはネタバレを含みます
ざらついた映像、80年代のかわいらしいポップなファッション、すごくよかった!フランス映画のネオンの使い方もすごい好き〜。
LGBT系ですが、なんかさいきんよくあるのとはちょっとちがうような。恋愛感情とかそういうのを超越してる感じがする。ふたりともお美しいのでぜんぜんみれるし。女の子との関係性もすき。そういうの含めるとやっぱ友情の物語なのかなって思います。
「あなたが恋をしていたのは、幻想ダヴィドよ」っていうあれ、ほんとそうだと思った。恋人に◯◯なところがあるっていう幻想を抱き、勝手に期待して裏切られるから嫌いになったりする。まさに幻想に恋をしてるんだよなぁって。
墓で踊るシーンちょっと涙出ました。久しぶりに映画館でゆっくり映画みれてよかったです!