このレビューはネタバレを含みます
エ、エモ〜〜〜!!これが青春、、、
画質?フィルム?に年代を感じた。おしゃれ。
小道具たちも絶妙に古くておしゃれ。
家の近所に海があるっていいなあ、特に夏は。
主人公たちが等身大だった。
恋愛に対する考え方の違いが、見てて苦しくなった。
でも二人がお互いに愛し合ってたのは本当のことなんだろうなあ〜……
恋愛って難しいな
アレクシのセリフで「愛が何かは分からない、でも自分の信じた愛の定義で彼を愛してた」みたいなこと言ってたのが素敵だった。そうよね、みんな愛がどんなものかなんて分からないんだよ……。
二人の青春の終わりが、愛する人の死なのはさすがに辛すぎた。
これからアレクシは彼の死を背負って生きていくのかな、あまりにも辛いて、、、、
ダヴィドのお母さん、ばり息子所有物扱いするやん
二人の親の存在も、主人公たちに影響与えてるんだろうなあ
回想パートと現在パート、明確な切り替わりがなくグラデーションに思った
でもちゃんと回想か現在かを判別できたのは、たぶん照明の加減とアレクシの表情や身だしなみのおかげ
回想はだいたい眩しい!!!好き!!!みたいな世界なんだけど、現在の方は薄暗くて虚な表情で、目の輝きも失せてるし髪型も無頓着な感じだった。
アレクシ、演技すごいな
お墓の上で踊る誓いとか、部外者にはとうてい理解できないことだけど、二人の間ではちゃんと理解できてることなんだろうなあ
二人だけが分かること、、、、
アレクシが死に興味を持ってることや、死体に衝動的に触れたくなったりするのが、象徴的?だった
あのくらいの年齢の子は、自分の内側から湧き上がってくる衝動の正体が分からなくて、どうすればいいのかもあんまり分からないのかなあと思ったりした。
ちょっとホールデンみを感じた
アレクシの未来が明るくなればいいなあ