このレビューはネタバレを含みます
「どちらかが先に死んだら、残された方はその墓の上で踊る」
すごく好きな作品だったのに、最後で「過去を乗り越えて…」って感じでダヴィドのことをひと夏の物語っぽくしちゃったのが、あんまり好きじゃないラストだったかも。
もちろんアレックスの葛藤もずっと見てて、前を向くのは大事なんだけど。
冒頭でダヴィドが死んでるって分かってから、ずっと生きていた頃の2人の幸せなストーリーを見せられてきたわけだから、尚更ね。
でも正直もう少し落ち込んでてほしかったよー。
わがまますぎる感想。
自由奔放でわがままで美しい恋人素敵。