子どもにも家族にも相手にされないオヤジの哀愁…
天下のマッツ・ミケルセンなのに、イケてない感がぷんぷん漂うのさすがです。お酒は悪いものではないけど、使い方によってどっちにも転ぶのよね、ということを改めて学びました。
学生の頃を思い出すと、確かに静かで陰気臭い先生が教える教科より、やはりテンション高くて面白い先生の教科が楽しかったような気がするけど、今ふとさりげない授業中の一言を思い出したりするのは静かな先生のほうだったりする。その時の授業の面白さも大事だけど、結局先生がどれだけその教科に熱を注いでいるがだいじだと思うよ、オヤジ先生たち。