北欧とかあの辺の映画って、やっぱりちょっと変で面白いな。
設定ではコメディかと思ったけど
大真面目に、けっこう深い話だった…。
「血中アルコール濃度」ってのはメタファーみたいなもんで
仕事も家庭も「自分のスタンスひとつ」で
世界が違って見えてくる、的な事なのかな?と。
とても考えさせられました。
そして、とにかくマッツはおじさんなのに
彫刻のように美しいですね。
大団円♪みたいな終わり方じゃないのがいいよね。
自分の元パートナーが、スウェーデン人だけど
ストックホルムよりコペンハーゲンの方が近いエリアの人間だったので
「あー言ってたやつだ」みたいな文化や
(謎の卒業パレードとか)
スウェーデン語と同じ言葉もあるんだ~と
個人的に感慨深かったです。
自分たちも高校位の時って、あのレースみたいな
ヤバイ飲み方してたよね…(普通に買えた時代)