アルコール飲み続けたらいつもの何倍も仕事捗って生徒にも慕われるんじゃね?
そんなヒョンな仮説を全力で実行するマッツミケルセン達教師のアルコール物語
アルコール血中濃度が0.05%であればシラフの状態よりもずっとやる気と勇気がみなぎってくるという仮説から職場環境もイマイチモチベがあがらず家庭環境も冷え切ってるマッツがアルコールの領域へと踏み込んでいくんだけどまあ想像通りの面白さ
アルコールに依存した結果、良い働きがある分そのしっぺ返しもしっかりとあってしっぺ返しパートの転落具合が「偽りなき者」のトマスヴィンターベアなだけに鬱映画のような重苦しさに包まれる
その重〜い感じで映画が終わると思われたその時、マッツの舞で全て持ってかれる!!
なんだ!あの踊り!元ダンサーのマッツだけあってキレッキレでかつ独創的でダンスクオリティもやたら高い笑
なんだかんだでこのアルコール実験は代償こそ払ったものの結果オーライじゃねーのってなる結末で侮れないなこの映画ってなったわ