【ちょっと酒を飲んだぐらいの方が頭が回るんだ！を実践してみた映画】
◾️あらすじ
仕事もプライベートも上手くいっていない高校教師マーティンと同じ境遇の同僚3人との飲み会の席で、心理学教師ニコライが、ある学者が血中アルコール濃度を0.05%に保つとパフォーマンスが上がるという論文を発表しているという話をしだす。
なんとか状況を打破したい4人は血中アルコール濃度0.05%理論を実践してみることに。
当初はホロ酔いで授業も家族とのコミュニケーションも円滑に進み喜ぶ4人だが、だんだんとタガが外れてきて…。
◾️感想
面白かった！！
数字で血中アルコール濃度を見せる見せ方も良かったし、テーマがふざけてるようでしっかりヒューマンドラマなのも良かった。
淡々としてるのに心理描写が繊細な北欧の映画、やっぱり好きだなぁ。
最後マッツ・ミケルセンのキレッキレのダンスも眼福でした。
マッツ・ミケルセン、酔っ払っても何してもカッコいいのズルい。
