このレビューはネタバレを含みます
マッツ・ミケルセンがとにかくセクシー
雰囲気の良い映画。
期待を超えてくるかと言われれば微妙。
アルコール濃度の実験がどんどん過激になることで全員が一旦は社会生活が破綻するが、その後の末路は様々であったのが印象的。
マッツの苦悩する様や微妙な気分の違いの演技が良い。
デンマークの夏は夜が明るいのが印象に残る。
それと前々から思っていたが、ヨーロッパや北欧などの海外は日本よりも娯楽が少ないのか??それとも我々の娯楽を海外の人間は娯楽としないのかは分からないが、海外では暮らしていけそうにない気がする。
ラストは結局同じことが繰り返されるのだろうなと。