血中アルコール濃度を0.05%に保てば仕事に前向きになれるのではないかと実験を行う同じ高校に勤める4人の教師達のお話。
0.05%ってピンとこない数値でしたが、ビール中瓶1、2本ぐらいと見て驚いたのと、それで生徒や他の教師にバレないのかとツッコミどころはありますが、コンセプトとしてはすごく興味を惹かれました。
マッツ•ミケルセンが演じる冴えない歴史教師を中心に仕事、人間関係で良くも悪くもいろんなドラマがあって、お酒から起こる喜怒哀楽の表現がすごく面白かったです。
お酒は控えめにという内容ですが、この映画を観るとしこたま飲みたくなるという矛盾が生じる映画でした。笑