役者のエチエンヌ(カド・メラッド)は、囚人たちの演技のワークショップの講師として招かれる。
彼は演目をサミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」に決め、さまざまな背景を持つ囚人たちと向き合いながら芝居に打ち込んでいく。
やがてエチエンヌの芝居への情熱は囚人たちをはじめ、刑務官らの心も動かし、塀の外での公演が実現する。
面白かったです!
実話が元になってるので知ってる人もいるかもしれないけど私は、知らなかったので予想外のラストの展開にものすごく驚かされました。
エチエンヌの最終公演でのセリフに感動というのとは、ちょっと違うけど泣きそうになりました。
いやー、こんなに面白いのに宣伝の仕方がもったいないなー。