このレビューはネタバレを含みます
内容に触れています。
↓
「じゃないといいなあ」…割と最初の方で思ったようになってしまった。囚人たちと演出家の出会いにはワクワクしたが、その後失速。何回もウトウトした。ヨーロッパでは良く知られた実話ベースで、エンディングありきで観る映画なのかな?そこはわからないけど、こんなに容易に予想がつくようなら、もうオープニングでオペラ座の喝采シーンから舞台をチラ見せして匂わせてしまえば良かったんじゃないかと思った。
囚人たちのキャラクター描写もちょっと物足りなかった(寝てたからかも)し、「ゴドーを待ちながら」の舞台がどんなものか、少しはわかるかもと期待したが、全くわからなかった。