こうみ大夫

アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台のこうみ大夫のレビュー・感想・評価

3.6
『ゴドーを待ちながら』を正しく演じていくと自由のために逃げる、となっていくスパイラル。何を待っているのか、が自覚できている人は羨ましい。なぜこの演劇を始めたのか、目的は何か。その答えを確かに持っている者の方が役者なんだな、と時に思う。
こうみ大夫

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