内密に、大人数の協力が必要とされる作業に駆り出される人々の住む施設。ひたすら褒め言葉の口コミを打ち込むとか、お金で買う票とか、本当にありそうな話。
独特な文化に溶け込んで生きる登場人物たちの誰にも共…
完全に中村倫也目当てで見ました。
設定はすごく面白い。
色々な考察サイトで書かれているように現代社会の縮図なのかもしれない。
私たちはただ「人数」として存在していて知らないうちに誰かの思惑通りに…
戸籍がなければ社会には存在していないのと同じ。
「人数」として生きる町っていう設定が面白い。
「どうしてこの景色がこんなにも美しいんだと思う?」
「自由だからだよ」
衣食住が保証された世界は本…
途中で主人公が恋に落ちるのと、最後にチューターになるところは疑問が残る。ただ、メッセージ性は強いと思った。自分がもし借金まみれなら、施設生活の方がラクだしいいんじゃないかと思う。自分と同じように思考…
>>続きを読む世界観が面白いし、デモとか選挙とかに参加してれば生活が安泰…なんとなく、何も考えずに生きている人にはいいとろこ、かも。特に黒幕とかはでてこず、淡々と街が維持&機能してることだけが描かれていて、そこは…
>>続きを読む楽しくはないけど苦しくはない(施設)
か
楽しいけど苦しい(一般社会)
この映画の世界観は、一旦この2択がベースになってた。人生はこの2択なのかな?
科学実験のような仕組みが作られた施設(閉…
生きながら死んでるようなものを延々と観させられた感じがして正直退屈だった。途中でコンクリート空間に影だけが映るシーンなどが挟まれるが、なんらかの伏線かと思えば特に回収されることもなく話が終わってしま…
>>続きを読む(c)2020「人数の町」製作委員会