このレビューはネタバレを含みます
期待が大きすぎたせいか、今ひとつハマれませんでした…高評価の皆さん、すみません💧
終始、TVの2時間ドラマを観ている気分が抜けきれず。(劇場版は承知の上ですが)
“スパイの妻”聡子のキャラについていけなかったのも一因です。
夫との秘密を共有し、あたかもスリルを楽しんでいるような姿に興醒め。(甥っ子が可哀想)
また当時の日本で、女性が公衆の前でいきなり男性に抱きついたりするものかな~と、演出に疑問を持ったり…。
高橋一生さん&蒼井優さんのカップルは「ロマンスドール」同様、好感が持てますが。
“そこに愛はあるんか!?”みたいな結末にはモヤッとしましたね。
東出さんの感情を殺した能面演技もよかったですが、この方を見る度にプライベートがちらつくのは私の悪いクセ😑