スパイの妻の太陽と共に去った海のレビュー・感想・評価

ふむ、。
使命を得たから目を輝かしたのではなく単純に愛、承認を求めていたのだろうな途中からの聡子の高揚感が子供のあれって感じでめちゃめちゃリアルだった大人もああなるもんな優作の心のうちは最後まで分からなかったけど何も考えてなかったのかもしれないし大まかな大義に流されたのは彼の方なのかもと思ったりした。ラスト、良い。結局どうにもならないじゃんっていう無力感を望み通りだと思えるかどうかだ。