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スパイの妻のharuのレビュー・感想・評価

スパイの妻(2020年製作の映画)
3.6
2020/10/28 鑑賞。
TOHO西宮にて鑑賞。

1940年の日本。
輸入業を営む裕福な優作は美しい妻、聡子と共に幸せに暮らす。
ある日、仕事仲間のイギリス人が逮捕される。
憲兵の横暴な態度に腹立たしく思う優作。

優作は満州に渡り趣味の動画を撮りに行く。
しかし帰国した優作は人が変わった様だった。
関東軍が秘密裏にペストを培養して人体実験を行い生物兵器を作っている事を知る。
正義感の強い優作は、この事実を世界に晒し出す事にする・・・。

通称第731部隊。
日本の黒い歴史。
しかし、この事実をしっかりと知らなきゃいけない。
作品中にも目を背けたくなる場面がある。

しかしストーリーは、どんでん返し、展開にハラハラする場面もありノメリ込んでしまう。

妻役の蒼井優が実に素敵に演じ、美しく可憐で強い女性の姿を見せてくれた。
う~ん、理想の女性像・・・🤣。

是非、鑑賞して頂きたい作品です‼️
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