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スネーキーモンキー/蛇拳のマッサージ屋のレビュー・感想・評価

スネーキーモンキー/蛇拳(1976年製作の映画)
4.0
孤児のチェンフー(ジャッキー・チェン)は武術道場に住み込み、師範代(ディーン・セキ)にイジメられながらも下男として暮らしていた。
ある日、街で老人が若者らに襲われているのを助けるチェンフー。
助けたものの、チェンフーが逆に老人が助けていた。
その老人パイ・チャンティエン(ユエン・シャオティエン)は蛇形拳の最後の生き残りで鷹爪拳を使うシャンカンイーユン(ウォン・チェンリー)に命を狙われていた・・・。

何十年ぶりかに鑑賞しました。
改めて見ても面白い!
超人的な動きに加えてコミカルな動きに感嘆してしまう(*^_^*)
小学生の頃ブルース・リーにハマってたんですけど、コミカルなジャッキーにカルチャーショック受けたもんねぇ(笑)

悪役も含めた全てのキャラが胡散臭い雰囲気でこの頃の香港映画…ってかジャッキー映画って良いよなぁ( ̄▽ ̄)
ちなみにヒロインらしき女性は一切登場しない、スポ根といえばスポ根。
お馴染みの修行シーンはジャッキーの身体能力に対してさすがとしか言いようがない。

ラストに歯が欠けたジャッキーが映りますが、ウォン・チェンリーにマジで蹴られて折れたそうな(^_^;)