このレビューはネタバレを含みます
主人公を!思わず応援したくなってしまう最高のスパイダーマン映画!
前情報一切なしで観て、最後に受けた衝撃がこれが『前編』だったということ。(来年5月頃に後編が公開されると鑑賞後に知った)
え?え!?これから面白くなるのに!!続きは?続きはどこ?
完全に週刊連載の漫画を読んでいる気分でした。(訳:最高)
別次元のスパイダーマンたち全員が敵になっても、以前の仲間がその時味方になってくれなくても、自分がクモに噛まれてしまったことで起こった悲劇を知ってもなお、揺るがないマイルスの心の強さ、自分を愛して応援してくれる家族がいるからこそ成せる絶対的な力強さに鑑賞した人なら確実に心打たれたはず。
前作で助けてくれたグウェンやピーター(&赤ちゃん)、ルノワール、ペニーちゃんやハムも最後に助けに来てくれる展開は心が躍った。
新登場キャラでは、個人的にスパイダー・パンクとスパイダー・インディアがすごく良いキャラしてた。特にスパイダー・パンクがちょっとワルな兄貴感あって好きだった。
さらなるネタバレ↓
『ヴェノム』に登場するコンビニ店員のチェンさん出てきて笑った。
あとは、アンドリュー版、トビー版の映像も流れててグッときた。SONYの本気ですね。
LEGOゲーム版のスパイダーマンも可愛かった。