このレビューはネタバレを含みます
SONYにソニーが!!
アース1610でもソンフンミンはスタープレイヤーでした。
本題に入ります。
続編ありきかいっ!と座席でコケそうになった本作。情報を遮断しすぎる弊害ですな。
それゆえに物語の多くは、多くの登場人物とマルチバースの仕組みの紹介に割かれる。あとは「何をすれば目的達成か」というゴールの設定。
当然物語はあんま進まない(グウェンとマイルスの物語を並行して進めるのも相まって)し、「これ終わるの?」と思いながらの鑑賞だったので消化不良だった。
ただまあ面白くなかったかと言われるとそうではなくて、これまでのマルチバースが小規模に見えるほどの多種多様なスパイダーマンの登場は圧巻だった。特に実写版のシーンはアガった。
次回作に向けて大きくしゃがんでる感はあるので評価難しいんですが、純粋に一本の映画として楽しめたかというとやや疑問符が残るのでこの点数とします。
続編で大手のひら返しする可能性全然あるけどね!!!