たくさんのスパイダーマンが登場するということでワクワクしながら鑑賞。
今作は軽々と前作の面白さを超えてきて、前作が最高傑作だと思っていたけどそれをも上回ってくることに恐れ入りました。
そして今までのスパイダーマンに関するアニメや映画、ゲーム、コミックなど様々な媒体を繋げてしまったことに興奮しました!
しっかりと登場するスパイダーマン全員がそれぞれの作品のタッチで描かれスクリーンで共演しているのを観て今後どんなことが起きてもおかしくない状況になってきているんだなと思いました。
グウェンとマイルス大好きなキャラクターである2人のシーンが多かったのがとても良かったです。
NYの街を2人で眺めるシーンがめちゃくちゃ好きでした。
スパイダーマンとして悲しい過去を背負わないといけないという宿命に自分を曲げないで意志を貫くマイルスの姿がとてもカッコよかったです。
前編、後編の構成だからラストは後編への繋がりを持たせる最後になっているけど自分と対峙することになる展開が激アツでした。