この映画はクリエイターの感性にぶっさ刺さる映画なのでは?と思う(特に映像業界の)
自分自身もそうなので、
飽きさせないグラフィック、怒涛の展開をするカメラワーク、従来の3DCGで使用するシェーディングで光と影を表現するのではなく、
インクが滲むようにして光と影を作っているのだそう。
なので、まさに動くアメコミ、
3DCGと2Dのいいとこどり、のような感じだなと思います。
ピクサーやディズニーのようにリアルを追求した3DCG、ではないので、
手掛けてるクリエイターのセンスが画面を通して垣間見えて好きです。
世界観によってビジュアルもマルッと変わって、それは飽きさせない。1フレームずつ止めてみたい、現代アートと言える映画だと思います。
だから、アクション映画が好き!って人よりかは、クリエイターが見えて欲しい映画No.1って感じです(自分的には)
もちろんストーリーも面白いし、最後の展開が震えが止まらなかったけれど、
何より映像が好きだし、それに合わさった音楽(特にラストと冒頭の曲、と初めらへんのグウェンのテーマ曲が最高!)
もクソカッコいい。
日本のアニメ英語に革命を起こしたと言えるプロメア好きな人も絶対好きだと思う…
この映画好きすぎてガイドブックとBlu-ray買っちゃいました。続編楽しみ🕷