『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』(23年)観了。製作のフィル・ロード&クリストファー・ミラーが無双して、絵面は現時点で極限でゎと思わせる"動く芸術作品"の趣。前作では数えられた他のスパイダーマンは無数に登場！(240人らしいw)
前作がIMDb8.4/メタスコア87に対し本作はIMDb8.7/メタスコア86と超高水準を維持。ストライキの影響で不明だけど早ければ来年観られる次作が待ち切れない！
シリーズが上り調子にある中でのこの尻切れ感は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』以来…
クレジットをチェックすると、このシリーズは製作のフィル・ロード&クリストファー・ミラーが主導してることは明白で、監督は総取っ替えで脚本はフィル・ロードのみ続投。監督は3人クレジットされてるけど前作からの続投はナシ。ケンプ・パワーズは『ソウルフル・ワールド』の監督・脚本で『あの夜、マイアミで』り脚本と私的に馴染みあるヒト。ホアキン・ドス・サントスは77年生れで00年から、ジャスティン.K.トンプスンは更に古く96年からアニメ界で活動してる苦労人(？)。二人とも次作での監督続投が決定済。
フィル・ロード&クリストファー・ミラー以外の脚本デイヴィッド・キャラハムは『ワンダーウーマン 1984』と『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が有名。
本作観たらチェックしたくなる編集のマイク・アンドリューズはシュレックの2と3を担当してるからまあまあのヴェテラン。
音楽のDaniel Pembertonのスコアが妙にヨくて、今更だけど今後要注目👂
