西田千夏

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバースの西田千夏のレビュー・感想・評価

5.0
【2024-98本目】



今回も本当に良いもんを見せてもらいました。
レビューの投稿は、めっちゃ遅いけど。笑


『スパイダーマン』見てると今が28世紀くらいに思えるよね。
皆んな、居ないけど。


アニメで描くアクションって見てると目が疲れたり、ツッコミ所が多かったりすることが多いけど『スパイダーマン』のこのアニメシリーズは、アクションにメリハリがあって見ててワクワクしたり、楽しい気分になることが多いから全然飽きない!
綺麗にまとめられるのすごいわ。本当に。


良い所で終わるし、続編で今回の結末が明かされるっぽいけど、もう今から気になる。
『ノー・ウェイ・ホーム』と比較すわけじゃないけど、何か壮絶な何かがありそうだ。

本当にめちゃくちゃ良い所で終わりやがって。
見るんじゃなかったよ。
気になっちまうじゃねーか。
作品の作り方が上手いなー。本当にもう。
↑褒め言葉


今回は、Gwenが主人公でMilesがキーパーソンみたいな感じの話。
出番が多いので、Gwenファンは楽しいかも!

今回のGwenは、警官である父親との対峙や上手くいかない人間関係などヒーローとしての傍ら、1人の少女として悩む描写が多かったので、共感しやすく、ついGwenを支えたくなっちゃうようなシーンや言葉がありました。
それと同時に、彼女にアドバイスやエールを送るMilesに私も刺激をもらいました。

MilesもMilesでヒーローと学生との両立で日中、動き回り働き詰めな生活を送る日々。
ヒーロー(スパイダーマン)という運命が与えられたからには、「愛する人の死」と「自分がヒーローであることを明かす」ということは避けられない道。


それを学生背負っているんだもの。
本当に映画で架空の世界だけど学ぶことの多い映画だよ。