OSHO

はりぼてのOSHOのレビュー・感想・評価

はりぼて(2020年製作の映画)
3.7
過去鑑賞映画、Filmarks大量投稿中、すみません。

富山市長、富山市議、富山市役所職員が出演しているけど、ドラマとして観ると、全員悪役なので、ストーリーとしては成立していない。

この映画の見方としては、
富山市議と富山市長のクズ人間ぶりをみて、私たちは彼らほどは金持ちではないけど、少なくとも、ここまで人として墜ちてないよな…と安心すること。

反対運動には加わる気はまったく無いけど、こういう政治不正のドキュメンタリー映画を観て、私は政治の不正に怒れる感覚は持ち合わせているんだな…と確認している。

この映画は、富山市議会の不正のドキュメンタリーだけど、
たぶん、日本中の自治体で富山市議会と同じように不正しているのだろうな…と考えると、日本にいることが嫌になる。

『はりぼて』というタイトルは富山市議会を揶揄した言葉なのだろうけど、品は良くない。
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