このレビューはネタバレを含みます
一番悪い二人が生き残り続けるとんでもないサイコ作品…。
前作に続いてとんでもない内容だな。
オープニング、教会で自分の罪を懺悔するのか?と思いきや、犯した過ちを認めることすらせずに戦い抜く宣言をして、さらに自分の人生を取り戻すことを誓うとは…。
もう、人として終わってる…。
恐ろしい限り。
この殺人鬼ベンもよく分からん。
復讐したい感情は分からない訳でもないが、そんなのは関係無しに無差別殺人を繰り返してる…。
それが意味?不明。
まあ、とにかく前作と同様にどちらもとんでもないサイコだが、中でもこの主人公が一番の悪人なのは間違いない。
罪を認めることなく隠蔽しまくり、平気な顔で幸せな日々を送ることを選らんでる…。
自分が幸せになれれば何でもやるなんて、悪の極みでしかない。
一番とんでもないサイコパスはこの主人公だな…。
前作で、「嫌な気分しか残っていない…。」と言いながら、またまた続編を観てる時点で、自分が製作者側の図中にはまってしまったことは認めざるを得ないな…。
そんな自分がほんと哀れに思える…。