舞台は山梨県の山奥。出てくる3体のロボットには乙女のハートが植え付けられている。女の子同志だから後から作られた新作ロボットの高機能さ に焼きもちを焼く。でも大人しい娘だからその感情は発散される事なく自分の内側に向けられて劣等感に変わっていく。これが いたいけ でイイ！
とても斬新で素晴らしいアイデア！！！
従順で純粋な彼女たちはまるでサイレントランニングのヒュー&デューイにようにも見えるし 時には米TVドラマ ザ・ループで無言のロボットになっちゃった哀愁漂うお兄ちゃんのようにも感じられた このイジらしく可愛いロボットたちがどうなって行くのかドキドキしながら観ていたらまさかのオチ。
SF映画でこの展開は無いだろう、、、
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まさかの夢オチ
あそこまで積み上げたロボットたちの葛藤を全部夢の中の妄想劇にしてしまう愚かなシナリオ。「映画の撮り方がとても丁寧で 表情の無いロボットの表情が見えるかのような哀愁漂う演技が素晴らしかった」だけに非常に残念。
この映画、レビューを残すまでも無いものの タイトルを忘れて何年か後に間違えて観ないようにするために 低スコアをつけて記録。
