SEULLECINEMA

光のSEULLECINEMAのレビュー・感想・評価

(2019年製作の映画)
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眼差しのポリティクスを露呈させるのはいいんだけど、これを「彼女の想いに、まだ名前はない」とか言っちゃうのはあらゆる意味で暴力的すぎるし、脱色しすぎている。
もしそういうコンセプトにしたいのなら、最後は泣かせる直前で終わらせるべきだと思うし、ここまで露骨に眼差しを描写しなくてもいいと思う。最後に泣かせて安っぽい音楽流すのは下品すぎる。
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