原作はロバート・A・ハインラインのSF小説同名タイトル。
大好きな小説なので日本で映画化?!!とちょっと不安になりながらも…でも山﨑賢人さんだから観てみるか。
いや、なかなか原作に忠実で…想像以上に良かったです!!!いちばん良かったのは原作へのリスペクトがしっかり込められているように感じられたこと。
SFでもあり、ミステリーでもあり、ヒューマンドラマでもあり、だけどしっかりネコ小説でもある(笑)ささやかだけれどピートの存在がしっかりクローズアップされていて良かったです。
ただ、コールドスリープやタイムマシンを使って時間軸を移動するストーリー展開にしてはちょと駆け足で過ぎていき、
原作未読の方にとってはすんなり理解するのが難しいのかも…という訳でこの点数
面白かったです。