Kin

夏への扉 ―キミのいる未来へ―のKinのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

中学生の頃から何度も繰り返し読んだ原作の映画化。楽しみにしてたけどコロナでの延期やら何やらでやっと鑑賞。
前半でのピートと夏への扉についてのナレーションで泣きそうになった。福島正実翻訳の原作を読んでいるかの様な懐かしい気持ちになった。
概ね良い映画化だと思うけど、ラストに歌を被せるのだけやめてほしかった。何か急に水を差された感じで冷めちゃった。安っぽい気がして…。どうせならエンドロールで山下達郎の夏への扉を流して欲しかった。そして海外での映画化も激しく希望します。
Kin

Kin