ソラトビネコ

十二単衣を着た悪魔のソラトビネコのレビュー・感想・評価

十二単衣を着た悪魔(2020年製作の映画)
5.0
主人公が源氏物語の世界へとタイムトリップするお話。
現代人の雷と平安の人々のやりとりがとても面白く、楽しく観ることができる。

異世界の人々に触れ、経験を重ねるうちに、人間として成長していく主人公・雷を伊藤健太郎が細やかにそして魅力的に演じている。
タイムスリップ前と後。まるで別人。雷の泣きのシーンは必見!

そしてエンディングは感動。
是非、エンドロールまで。


カメラのカットや、
光源氏サイドが…少し残念。