Garararara

十二単衣を着た悪魔のGararararaのネタバレレビュー・内容・結末

十二単衣を着た悪魔(2020年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

源氏物語
コメディ

平安だけど、マロ眉ではないんだ。

「マジで」

映画「プラダを着た悪魔」に似たタイトルだと思ったら、リスペクトを受けた内館牧子/十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞の作品
桐壺更衣を違う目で。

人や他のせいにし、何もしようとしなかった主人公が変わっていく物語。


バイト先の源氏物語展覧会で本を貰う
→物語の内容や相関図

「能書きはいらぬ。男は能力を形にして示せ」

弘微殿女御(ごきでんのにょうご)…桐壺帝の第1妃一宮(朱雀帝の母)

桐壺更衣(きりつぼのこうい)…二宮(光源氏)の母

「変わり身こそ人の習わし」

「この世で最も頼りにしてはならんのは人間だ」

倫子に「弱くなったんじゃないよ。キレイになったんだよ」

「子ができました」
男の子なら“水明”、女の子なら“風子(ふうし)”
→倫子と胎児共に死去
遺体の荼毘に源氏物語解説書を

光の子を産んだ藤壺を皇后にする代わりに、一宮を帝に(桐壺更衣は大后)
「知っています、全部」
朱雀帝(春宮)即位

竹林でホタルを見てる時に現代に
仕草と言葉遣いが平安
雷が鳴るのを見て、荷物を持って平安へ飛ばされた場所へ
→弟と会話

桐壺更衣のリスペクト作品を書いてる時に、桐壺更衣の声
資料が飛ばされ、拾った倫子似の女性

20230530-31 753
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